豊胸手術について – 豊胸手術の種類と、クリニック・手術決定の決断まで –

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YUNMI

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1回目の豊胸手術をして、2か月と少し経ちました。

クリニックを5件ほど回りカウンセリングを受け、コンデンスリッチ脂肪豊胸手術という手法を選びました。

クリニック選びと、医師がどなたになるかは非常に重要です。

豊胸手術を決断した理由についてはこちら

2023年になった1月に今年は豊胸をする!と決め、4月に受けたい資格試験があり、それの後のGWを目標としていたため、クリニックを回ったのは3月頃からでしたがもう少し早く始めてもよかったなと思います。

標準の費用は高いのでモニターとして、割引できることが必須の条件としていました。

そして今月2回目の手術を受けます。

1回目を決断したときは、2回目やる気なんで全くなく、費用もかなりかかるので1回で十分と思ってました。2回以上やるなんてありえないと思ってました。

でも、いざやってみると2回目もやりたくなり、やることを決断しました。この理由と背景はまた別記事で書いていきたいと思います。

今日はクリニックと手法を選ぶまでと私の行った1回目の手術を書きたいと思います。

私の主観となりますので、ご参考程度にしていただいて、豊胸ご検討されている方は実際にはクリニックでカウンセリング受けられてじっくりと検討していただきたいと思います!

なにかあれ聞きたい、どうなんだろうということがあればコメントください 🙂

豊胸手術の種類

まず、私調べ限りで書いていきます。

  • ヒアルロン酸注入
  • シリコンバック
  • 脂肪注入(+脂肪吸引)

さらに、シリコンバックと脂肪注入の合わせ技

  • ハイブリッド豊胸

脂肪注入ではありますが、さらにおそらく技術が加わったのでしょう。

  • 脂肪幹細胞培養豊胸

これらがあり、もしかるすと私が調べきれていない方法もまだあるかもしれません。

そして今後も進化していくと思います。

豊胸手術する際に胸に注入される物質の量の単位ですが、ヒアルロン酸も、バックも、脂肪もすべて 量は”cc” でカウントされ、単純計算で、100 cc = 1 Cupの量です。

それぞれどのような手術か、またメリットデメリットを見ていきましょう

豊胸手術の種類解説 ① -ヒアルロン酸注入  

方法:注射器でヒアルロン酸を胸に注入していきます。麻酔はしません。

価格:1 cc 2,000円~8,000円

デメリット
  • 体内へ吸収されていくので大きさは持続せず、一時的。長くても半年程度
メリット
  • 1回の施術代が他に比べ安価、ダウンタイムもなく手軽にできる

豊胸手術の種類解説 ② -シリコンバック豊胸

方法:シリコンバックを大胸筋または乳腺の下に挿入。物理的に大きくする方法。

価格:クリニックやバックの種類により様々 80万~160万円程度(バックの種類は私がいいなと思ったのは 自然さ、柔らかさからMotiva社のものです)

YUNMI

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シリコンバックは手術申込決定時に海外から取り寄せるケースがほとんどらしく今回伺ったクリニックではほぼ100%の確立で、コロナ渦で入荷状況が予測できないため到着次第の施術になると話がありました。

あくまで私の主観ですが在庫しても劣化してしまいそうですもんね。。。逆に都度仕入れられていない場合には注意が必要かもしれません。

デメリット
  • バックの寿命は平均10年。20年入れて続けている人もいるようですが、劣化するものなのでいつかは取り出さなければならない。
  • デコルテが痩せてくるとバックが浮き出て不自然。(ジムのお風呂で、あ、この人絶対バック入れてるな。とわかった方がいらっしゃいました)
メリット
  • 好きな大きさに一発で大きくなる。最近は自然な形や柔らかさなものもでてきている。
  • やせ型の方でも大きな胸を手に入れられる。
  • 確実に大きくなる。1回で3-4カップアップも可能

豊胸手術の種類解説 ③ -脂肪注入(+脂肪吸引)

  こちらの方法は多種多様にあるので長めの解説になります。

方法:自分の身体から脂肪吸引し、不純物を取り除いた脂肪を胸に注入する。

価格:手法によるが、モニター価格で50万円~160万円程度(脂肪の純度や脂肪吸引の機材、オプションでこれ以上にも高くになります)

  脂肪の種類:通常の脂肪注入、不純物をとり除き遠心機にかけ、脂肪の純度を高めた

ピュアグラフト、コンデンスリッチ法がある。コンデンスリッチ法では1200mlの脂肪吸引により、凝縮後の脂肪が300ccになる。

さらに、脂肪吸引ではその装置も複数あり、ベイザー(最新かつ、やせ型に適しており、細胞壁等へのダメージが少なく吸引後もたるみにくい)やアキーセル(脂肪吸引時に熱が発生しないため痛みやダウンタイムが少ない)、従来品(ダウンタイムが長い)を使用し吸引するもの。多種多様にありました。

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ちなみに、脂肪吸引は太ももが一番コスパが良いそうです。

脂肪吸引は各パーツ毎に料金があり、太ももが一番面積が大きいため1パーツでとれる脂肪が多いからです。

腹部は例えば、上部、下部、腰と全部綺麗にしようとすると3パーツ分にはなります。

もちろん個人差によりますが多くの方は1回目は太ももからとるケースが多いそうです、

デメリット
  • 脂肪の少ない人は、十分な脂肪が取れないためクリニックによっては手術を断られることがある。もしくは一旦太る必要がある。
  • 一度にたくさん脂肪を注入してもしこりができてしまうことがあるので最大値は300cc程度まで。さらにそこから3か月程度かけてある程度は体内に吸収されるか体外へ排泄される。
  • 一度に見違えるほどには大きくならない。コンデンスリッチ豊胸でも最大2 cupアップ程度が上限。個人差がある。
メリット
  • 脂肪が定着すれば極端に痩せない限り半永久の胸が手に入る。
  • 自分の脂肪を注入するので、見た目も柔らかさも自然かつ、体内に異物が入るわけでもない安心感がある
  • 脂肪吸引を行うので、余分な脂肪をとり部分痩せと、豊胸の二つのよいところがある。
  • さらに脂肪吸引した箇所は脂肪細胞が減るのでリバウンドもしにくい

胸に注入された脂肪の定着率は、通常の脂肪注入:5割程度、ピュアグラフ 6-7割、コンデンスリッチ 7-8割と言われています。

やってみてわかったデメリット:豊胸よりも、脂肪吸引のダウンタイムが辛い。

豊胸手術の種類解説 ④ -ハイブリッド豊胸

方法:シリコンバック+脂肪注入の合わせ技。シリコンバックだけをいれると、デコルテとの

バランスで浮き出て見えてしまうことがあります。そのため、デコルテなどに脂肪を注入しより自然に見せる手法です。

価格:100~160万円程度

デメリット
  • シリコンバック豊胸と同様のデメリット
メリット
  • 自然に見える大きな胸が1回の手術で手に入る。

豊胸手術の種類解説 ⑤ -脂肪幹細胞培養豊胸

方法:採取した自分の脂肪にさらに、乾細胞を抽出し培養させたものと別で採取した脂肪注入用の脂肪とともに胸に注入する手術

こちらの説明はクリニックさんから説明文とリンクを引かせていただきます。

通常の脂肪に含まれる幹細胞は休眠中のため、本来の分化する能力が十分に発揮されませんが、今回の豊胸術に使用する活性化した幹細胞は、周りの休眠幹細胞をも活性化させ、より多くの幹細胞が脂肪や血管等に分化するように働きかける

脂肪幹細胞培養豊胸|豊胸・バストの修正なら湘南美容クリニック【公式】 (s-b-c.net)

カウンセリングにいったクリニックについての内容について

私はまずは豊胸手術に調べた後、ある程度は脂肪注入手術とすることを心に思いつつ、

6件ほど大手の美容クリニックや脂肪吸引専門のクリニック、専門ではないクリニックでもできる限り価格が安いクリニックなどインターネットで探しカウンセリングの予約をしました。

その際に日本脂肪移植研究会CRF協会認定の医院であることは必須の条件としていました。

なぜならいろいろ調べた結果安全性と、中には認定もなくコンデンスリッチを謳われていることがある場合があるという情報を見たからです。

名医一覧【コンデンスリッチ豊胸・マイクロCRF認可施設】|CRF協会 (crf-association.com)

ほとんどのクリニックでカウンセリングは無料で行ってくれ、私の伺ったところもすべて無料でした。

そのカウンセリングの内容をよく吟味し、その場でやるのかやらないのか決断を促された場合もよほどそこのクリニックで間違いない!と思わない限りは即決で決断しない方がいいと思いますし複数いかれることをおすすめします!

6件の内、特徴てきな4件のクリニックでのコンデンスリッチ豊胸を相談した際の内容を抜粋して書いていきます。

  • 大手美容クリニック

モニター価格があり、予約もオンラインで完結。症例も多く、1番に行きました。

医師

医師

脂肪が少ないね~。たくさんいれればいいってものでもないから、片胸 MAX 240 ccだよ。手術直後はMAXの大きさになるけど、1か月で7割程度に減少します。3か月後に完成だけどその頃には半分程度にまでなるかな。

また、カウンセラーさんは妊娠・授乳経験なしの場合は、授乳後には豊胸した胸もしぼむことアドバイスいただきました。

  • B : 中規模総合美容クリニック

こちらは一番安価でした。最終的に私が受けてたクリニックでの代金の半額程度でした。

カウンセリング時には他のクリニックでは紙パンツと紙ブラ+ガウンでほぼ全裸の状態で身体を診てもらうのですが、ここでは全く服を脱がず、身体に触れらることもなく、また医師の方へ、形はご相談できるんですか?と質問すると

医師

医師

形?とれるだけとって注入するだけだよ~

でした、、、しかし、シリコンバックを20年も入れている看護師さんがいらっしゃり、親身に聞いてくれました。そして触らせてくれ、またバックも悪くないな、、、と思いました。

その方のおすすめは授乳後にやるのがいい。皮が伸び、余白ができるから。でも今やりたいよね。わかる。いつでも電話してきてね、とおっしゃっていただけ安心感はありました。

  • C : 脂肪専門クリニック -1

脂肪豊胸経験済の女医さん、そしてスタッフの方も経験者が多く症例を多く見せてくれ、この時点から2回目のお話もありました。

医師の脂肪吸引箇所のまで形ボディラインへのこだわりはカウンセリングと症例写真から大変伝わってきました。

どうぞ私の胸を触ってみてください。

大丈夫!あなたは胸ある方よ!!大丈夫、私の患者さんで痩せてても1回分の脂肪取れなかった方はいない。とれなくてもなんとかする。

授乳後についての不安は、通常のDカップの人が萎んだ程度なる可能性はあるがもとに戻ることはないと伺いました。

  • D: 脂肪吸引専門クリニック -2

  脂肪吸引の症例も医師の腕もピカイチのクリニックです。(私調べ)

  カウンセリングも丁寧で、医師とは別のカウンセラーさんも親身に話を聞いてくれ安心感はあり

ました、が、、、、

医師

医師

脂肪が少ないね~…!!!!!

これだと脂肪吸引やってもあんまりとれないからやらない方がいい。あと3キロ増やしてまた診せて。

の、ことで他では脂肪少なすぎてできないとは言われなかったので、反対にはっきり無理だと言ってくれるところに信頼感はもてましたが、また太ってまた行くか、バックの方がいいのか悩みました。

私の1回目脂肪豊胸手法とクリニックの選択とその理由

私の6件クリニックでカウンセリングを受け、悩み抜いた末に決断した結果以下に決めました。

手法コンデンスリッチ脂肪注入豊胸
脂肪吸引場所太もも全周、臀部、膝の三部位。

※一部位だけで済めば費用も安くなりますが脂肪が少ない方は脂肪吸引する部位が多くなるか、注入する量が少なくてもいいかの判断が必要になってきます。
また、仮に太ももだけで脂肪が充分取れた場合でも、体全体のバランスを見ると臀部や膝周りもとったほうが綺麗で自然なラインになります。
クリニック上述 C : 脂肪吸引専門クリニック -1
  • コンデンスリッチ脂肪豊胸手術に決定した理由

自分の脂肪のため安心感がること、定着すれば効果は半永久的であること。

ヒアルロン酸は1回の施術は他より安くすみますが、持続性がないのでコスパ悪く、

シリコンバックの選択肢は1回で絶対に大きくなるのは非常に魅力的で、すごく悩みましたが、いつかは取り出さないといけないと思って生活したり、破裂しないかとか心配性な私は心に何かを抱えながら過ごすことになると思ったからです。

脂肪豊胸の中でも、コンデンスリッチを選んだのは、通常の脂肪吸引・注入でしたら安価にすみますが定着率が低いので安価と言っても数十万はかかるのでそれを行って、大きくならず、もやもやしたり結局違う手法でやり直したくなると思ったためです。

とにかく定着率をよくしたい。と思ってコンデンスリッチを選びました。

  • クリニック Cを選んだ理由

安心感、医師への信頼感、貧乳の苦しみ、痛みをわかってもらえること、何度もカウンセリングしてもらえたため。

形やデザインにこだわりのある医師であることです。Dに太った後に行くか、バックか非常に悩み、再度 Cに相談し

Cでは大丈夫!!!もし脂肪が足りなかったら、追加代金はいただかないから他の手術予定の場所からももってくるから!とおっしゃっていただけました。

貧乳に悩む女性の気持ちをくみとってくれ医師に暖かさを感じ、また腕の良さも信頼がもてました。

まとめ:豊胸手術手法とクリニック選びのポイント

  • 手法選び

 優先事項、大事なことは何かで選ぶために私が大事だと思うポイントを書きます。

  1. 短期的な目線で大きくしたいのか、長い目でみて大きくしたいのか

→短期的でよければヒアルロン酸が安く、手軽に済みます。

→とにかく大きくしたい、いつかは取り出さないといけないことを許容できるのであればシリコンバックかなと思います。

→確実に自分のモノという実感が欲しい場合には脂肪豊胸です。ただし劇的に大きくするには複数回やることが前提です。

2 . 異物を入れることに抵抗はあるか、ないか

   あるのであれば脂肪豊胸がいいと思います

   

  • クリニック選びについて

  一番は信頼感です。そのために以下3ポイント洗い出してみました。

1.カウンセラーさん、医師に自分の聞きたいこと不安に思っていることを話せるか。

→ クリニックと人の雰囲気重要だと思います。自分への大きな投資をするわけですかきちん と相談できる相手を選ぶのがよいと思います。見積、予算についてもちゃんと話せるかも大事です。

2. 自分の希望する手法の症例が豊富か、形やデザインにこだわりはあるか。

→症例写真は確認することをお勧めします。イメージがもてますし症例が少ない場合にはカウンセリングで聞いてみましょう。久しぶりの手術が自分だったら、、、と私の場合は不安になりました。

3. カウンセリング時に身体をちゃんと見てもらえるか、脂肪注入の場合は何 cc入れてくれるのか

→ ほぼ全裸になるので恥ずかしいと思いますが、ちゃんと身体は見てもらった方がいいです。とくに脂肪豊胸手術では私の身体も見ずに、どうやってどれぐらい脂肪がとれそうか、どこの部位からとるのがよさそうかわからないと思います。脂肪注入してもある程度減るので、MAX300ccを入れてくれるかクリニックへ私は確認しました。

結構長くなりました。読んでいただいた方ありがとうございました!私の主観が大部分を占めますが豊胸考えられている方の参考となったり、こんな世界があるんだな~と思っていただけたら幸いです。

次回は手術当日や経過など書いていきたいと思います!

ちなみに2回目は、腹部、腰、胸下(+脂肪が足りなければ二の腕から)取ります!

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