今年2024年の9月に35歳になる私は真剣に卵子凍結を考えるようになりました。2023年は豊胸の年、2024年は 卵子凍結の年です。笑
そういえば、豊胸もちょうど 去年の3月頃から調査や、クリニックのカウンセリングに複数行って、最終的に4月末 GW頃と、7月末に手術を行ったなぁ….ことしも 4月末頃または5-6月頃にに卵子凍結を決行することになりそうな気がします。
自分がここまで女性として生まれたことにより連続して手術することになるとは20代の頃は想像もしてませんでした。
だれかの、なにかの参考や情報になり、悩みの解決や、こんな人もいるんだ。私も元気でた!なんて微力でもつながると嬉しいです!
そして調べてはみるものの体験者のお話とか口コミとか不妊治療は結構あっても独身者の卵子凍結についてはあまり出てこなかったので
自分の日々の心境などを記録していくことにしました。
今日はきっかけについて
目次
きっかけについて:性別と年齢で 夢も子どもも諦めたくない。
独身の内にもう一度海外に行きたい。年齢と性別でやりたいことを諦めたくない。
私は近々転職を考えており、国際協力の仕事をする予定でした。雇用主と今後のことをいろいろと話を詰めているところだったので現職の会社にはまだ辞職することは伝えておりませんでした。
そのような状況でしたので現職でも発展途上国で駐在員となるチャンスが巡ってきました。
そのポジションは非常に魅力的。
国際協力の仕事で海外にいくと、34歳~37歳(3年程度)見込。
現職で駐在員で海外にいくと、35/36歳~ 38~40歳見込で海外にいることになります。
前者の場合はまだ妊娠の年齢を考えるといけそうな気もしますが、後者は40歳手前に帰任になるかわかりません。
とても行きたいけれど、結婚も出産もまだ諦めたくない。
悩みに悩んだ挙句、やっぱり海外に行きたい。私はやりたいことを追いたい。
そして養子も抵抗ないと思っていた私が
いざ、もしかすると一人も産めないかもしれない。と思うと涙が出てきて自分でも驚くほどに女性であることや、母性があることを強く認識しました。
情報収集開始:年齢について
卵子凍結について情報収集し、転職しても駐在で海外に行っても、どちらにしても卵子凍結を34歳の内にしておこうと決意しました。
高齢出産はリスクがありますが、高齢出産による子どもへの障害のリスクなど、いろいろ調べてみると35歳がやはり一つの分岐点。
そして、卵子を凍結しておけば母体は高齢出産となっても卵子は若いので凍結時の年齢と同じ程度の妊娠率になるのだとか。
情報収集開始:助成金について
助成金について調べてみると、今は独身の健康な女性に対して助成金を実施しているのは東京都のみ。
令和5年には、枠が200のところ、説明会には3000ほどの募集があったとか。
令和6年も継続予定だそうですので、東京都在住の方は少しでも興味があれば説明会に絶対参加してほしいと思います。
リンクを貼ります。東京都在住の方はほんと一度みてみてください。
20万円の助成金は本当に大きいです。
【お知らせ】令和6年度の卵子凍結に係る費用助成について 東京都福祉局 (tokyo.lg.jp)
都心なので晩婚化が進んでいたり、女性の社会進出で出生率が下がっていることもあるのかもしれないけれど私は個人的に、都知事が女性であることも一つだと思っています。
また、独身者の卵子凍結を行っている病院や料金体系も圧倒的に東京都の方が豊富。
私は東京都在住ではないので助成金は利用できず、東京都が羨ましい限りです。
いろいろ調査を開始しましたので卵子凍結サービスを行っている会社や、東京と大阪のクリニックで費用を試算した表をまた後々の記事で載せていきます!